電験3種は独学で合格可能!そのためのポイント3つを徹底解説!

勉強方法

電験3種は、第3種電気主任技術者試験の略称です。

ビルや工場、大型の商業施設などに設置されている5万ボルト未満の電気設備を管理するためには、この資格が必須となります。

試験は4科目(理論・電力・機械・法規)から構成されており難関試験に位置付けられています。

この記事では、そんな電験3種の勉強方法として独学で合格するためのポイントについてご紹介します。

これから電験3種を勉強しようと考えてみえる方や既に勉強を始められていてもやり方を模索されている方は、ぜひとも最後までご覧ください。

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結論

  • 独学での合格は難しくない!
  • そのためにはその方法が大切!
  • YouTubeの解説動画視聴が近道
【電験3種独学のポイント】電験3種に独学で合格するためのポイントを説明!

電験3種を独学するメリット

電験3種を独学するメリットは、大きく2つです。

ただし電験3種に限らず他の試験でも同様のことが言えます。

  • 大きなコストがかからない
  • いつでもどこでも始められる

それぞれを具体的にみていきましょう。

大きなコストがかからない

資格の専門学校に通う場合や通信教育を受ける場合、かなりの学費が必要になります。

主なところでは最低でも10万円以上のコストがかかります。

それに対して、独学であれば比較的ローコストで勉強することが可能です。

テキストや参考書、電卓などは必要になりますが、それらをすべて揃えたとしても2~3万円もあれば充分でしょう。

あまりコストをかけずに資格取得を目指す方にはおすすめです。

いつでもどこでも始められる

学校ではありませんので、教室に通う必要はありません。

主な勉強場所としては自宅になると想定されますが、それ以外でも問題はありません。

図書館やカフェ、移動の電車内など、いつでもどこでも勉強することが可能ですので、自分の予定に合わせることができます。

自己管理やスケジュール管理が得意な方は、ストレスなく勉強することが可能です。

逆に言うと、自己管理やスケジュール管理が苦手な方は、それを克服するチャンスと捉えて実施するか、スクールや通信教材を使った方がいいかもしれません。

電験3種を独学するための勉強方法

独学と聞いて真っ先に思い浮かぶ方法は何でしょうか?

私もそうでしたが、多くの方がは学生時代の印象から教科書や参考書を思い浮かべるのではないでしょうか。

もちろん、教科書や参考書を使った独学は充分可能です。

ただし効率がいいかと言いますと、必ずしもそうではありません。

一番いい方法は、よくわかっている人に直接教えてもらうことでしょう。

しかし、それは独学とは言わないかもしれません。

そして先生を指定して直接教えてもらうということは一番コストがかかり、時間の融通も利かないものです。

それを解決してくれる方法が、YouTubeでの解説動画の視聴です。

本サイトで主に紹介しています、

  • 電験合格先生
  • aki塾長

このお二人の動画を見て勉強すれば合格にグッと近づくことができます。

ここで、私が実際にやっていた勉強方法をご紹介します。

極めてオーソドックスな方法でありますので、多くの方に参考にしていただければ幸いです。

  1. 1日に勉強するのは1科目の1分野に絞る
    (例えば、機械科目の直流機など)
  2. まずはその分野のテキストをざっと読む
    (ここではわからないことがあっても進める)
  3. 次に解説動画を視聴する
    (電験合格先生⇒aki塾長の順序で)
  4. 解説動画内で取り上げられている問題の解き方が分かれば次に。
    分からなければ、もう一度視聴する。
  5. 演習の解説動画に進み、自分でも手を動かして解いてみる。
  6. テキストに載っている問題を実際に解いてみる。
    ここでも分からなければ、解説動画に戻る。
  7. 1科目全体で1~6が終わったら、過去問を取り組んでみる

もちろん、時間の制約上、1日で1分野を進めることが困難な場合があると思います。

私もそうでした。

そうした場合は次の日に持ち越して取り組みましょう。

大切なことは、毎日少しでもいいので続けることです。

最後に

電験3種を独学するメリットとその方法についてご紹介しました。

昔とは違い、今はYouTubeで良質な動画を見ることができます。

これを利用することで、合格はグッと近づきます。

皆様が合格できることを応援しています。

合格目指して勉強しましょう!

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